【看護は尊い ①】
2024.02.18
(写真はフリー素材を利用させて頂いております)
実は実母が「腰椎圧迫骨折」を起こし、昨年末から入院しておりました。幸いに徐々に回復して明日に退院予定です。何故、母が受傷してしまったのか?
このいきさつは私も何かと抱えておりまして。
(明らかに出来るところもあれば、そうでないところもございます)。
何にせよ昨年末は「痛ぁい」と訴えて。骨が折れてるから当然、真っすぐ歩けず。 家の壁にぶつかっては悲鳴を上げる母を目の当たりにして、私は自分自身を責め〜。
(そう、母がこうなったのは私の人生と選択に深く関わっている)。
でも直ぐにはどうすることも出来ず。「もう入院するしかない」とようやく言葉を発するのが私の精一杯でした。
年末年始、お店は忙しかったです。多くのお客様にご来店頂き、とても嬉しかったです。 しかしながら(私はともかくとして)。
何故、善良に生きてきた母がこのような目に合わなければならないのか?私の選択は正しかったのか? 自問自答が続きました。
(正しいかは分からないけども全力を尽くすしかない)。
私はとにかく「目の前の事に全力を尽くす」ことだけを考えるようにしました
●看護は偉大
そりゃあ、自分自身が看護師やってきたからウラも色々知ってます。そんな中で自分が無謬だと申す気も毛頭ございません。 でも年末は母も私もあんなに苦しかったのに、また生活ができる。セラピスト業に傾倒する中で改めて【看護は偉大】だなと感じました。
関係医療スタッフの皆様、ありがとうございました。
(今回の投稿はお店の事に無関係と感じられる方も多いかと存じますが。マクロでは高齢化の進む人口構成で同じようなお悩みを抱える方のために。
ミクロでは【流雲】は目下、私一人で運営しているお店のため。セラピストがどういう人間か?はお客様も気になるところと考えまして。 そのままご投稿させて頂きました)。