「お客様の声から考える流雲の強み」⑥

 　さて、2023年のネガティブ口コミは（細かなものはともかく）前回ご紹介の4/1 ご投稿のものだけに留まりました

　とは申しましても、当然ながらお店では様々な事が起きており。当初の予想より遥かに女性のお客様が多い。それも１年目は20代前半～20代半ばのお客様もよく見えられていました

　でもケアはお客様がおいくつだとか、全く考えず、とにかくお悩みに合わせたケアに全力を徹する事にしていました

　女性のお客様のお悩みの傾向は9割位は【肩コリ】or【足の浮腫み】でしたので、それに合うケアが自然と主流になっていきました

　前述の20代の女性のお客様達もご多分に漏れず、同じお悩みを抱えていらっしゃいました

　しかし、そんなお若い女性の足のケアを行うのは当初は正直、ドギマギしてしまう時もあり

（今では考えられないですが…そんな時もあったんですよ。とにかく今はもう場数を踏んでどんなにお若い女性がいらしても慣れきっています）

　私のドギマギを見透かしたのか、そんなお若い女性のお客様からも「私、足の浮腫み酷いんで、そけい部＝足の付け根とか全然流してくれていいです！」とか言われちゃう事もございました

　そんな風にお客様から助けられつつ、営業を続けてまいりましたが。やはり余りにもケア範囲を「広く」、「狭く」というご要望の差はついていけない位に個人差がございまして、解決がつかないまま、2024年に突入しました。

　また開店１年目後半からは当初の「見込みのお客様」である30代～50代の女性の比率がググっと増えて。20代女性のお客様は滅多にご来店されなかったですが

　年が明けて2024年1月久しぶりに2000年以降にお生まれ（所謂Z世代？）の女性のお客様からご予約を頂きました。果たして？、

　私は前回ブログでご紹介した口コミをお受けして同意書の文言に【お客様が心地良いか、そうではないか】が全てですと加え、

　口頭及び文言で「同意書を書いたからといって、決して望まない箇所のケアを受ける必要はないです。違和感を感じたら直ぐに申し出てくださいね」と結ぶのを忘れなかった（写真参照）

　そしてデコルテ（鎖骨周辺）、腋窩（脇の下）、臀部（お尻）、鼠径部（足の付け根）をそれぞれ分類してケアを望まれるならその部分にチェックを入れてもらい、

　ケアを望まない部分は空欄にしてもらっていた。これで大丈夫と思っていましたが。ところが…