リンパドレナージュ 流雲のケア ② 医療と中医学ってどう違う?。とかさほど構えなくても「心地良い」が大事。
2023.03.07
私は看護師として20年近く働いてきましたし、看護学校時代も含めるなら20年超は医療に携わってきました。それはそれとしまして、でもセラピストなり整体の分野で一番使われるのは中医学の概念だと思います。(上の写真は経絡=気血の通り道を表す)。
でも肩に力が入るお話ではなく、エピソード的にお話できたらなと思っております。
先日、あるお客様から「そうやって病院の医療と東洋医学みたいの両方やって一番感じた事は何?」とご質問頂きまして。私はシドロモドロになった訳ではございませんが。
「リンパの流れや根本の生活にアプローチしていく視点がセラピストの勉強では結構感じましたかね」と何やら歯切れの良くないお返事になってしまいました。
う~ん、やはり生活習慣病の予防とか私が看護学生やった時(2001年~2004年)より一般の方々のご関心がすごく高まったとも思いますし。中医学独自の概念もあるなと思う反面、両者は共通してると思う部分も多いですから。
ですが、そこそこ学んで思ってますのはやはり、どこか無理してると、必ずどこかに不調が出る。体も心も両方です。先の生活習慣病の予防ではないですが。
『未病=日常感じる様々な不調の段階でケアを受ける事で病気を防ぐ』のは先のブログで川島先生がご提唱なされていた概念ですし。私も(何事も病気になるまで我慢するものじゃないね)=「日本人は我慢は美徳」と捉える向きが強いから。アンチテーゼ的な文言になってますが。個人的にはそのように考えてます。
上の写真は(一例として)足の経絡上に多数のツボがある事を示しています。ツボの効能は様々で色々な効果が望めます。流雲のケアではリンパを流すだけでなく、ツボも刺激しています。だから『お客様のお体に心地良い』のです=もっともこれが川島メソッドなのでしょう。今回も感謝致します。
ケアの価格は現在、(R5年3月現在)ご新規様は非常にお手頃な価格になっております。是非、一度ご体験くださいませ。
(画像はac photoさんよりフリー素材を使用しています)