リンパドレナージュ 流雲のケア ⑤ 足湯の効果につきまして。バスクリンさんの「きき湯」シリーズはGood。看護学生時代のエピソードも交えまして
2023.03.07
3月になりましたが、まだまだ朝晩は冷え込む毎日ですね。花粉も飛び交い、この時期が苦手だという方も多いみたいですね。
さて昨日、ご来店されたお客様に「足の冷え」を訴えられてる方がいらっしゃいました。時間も遅かったので寒くて。来店されるまでにお体が冷えてしまっていたご様子でした。
そのため足湯に浸かって頂きながら、初回カウンセリングを行いました。温かくなるとそのお客様は少し楽になられたようでした。その結果、ケアの導入もスムースでした。
お体が冷えてる状態ではいきなり施術に入りましても中々、効果が出にくいですし。何よりお客様に施術の効果を享受して頂きたいので。
苦手でいらっしゃらなかったらぜひ足湯もお受けくださいませ。
ウチはバスクリンさんの、
『きき湯』シリーズ使ってます。「炭酸ガスと温泉ミネラルで疲労回復、代謝を上げる」そうで。分量も調整しやすく優れものです。
足湯は看護学生時代に『全身を温める効果がある』ということの科学的実証のために足湯後の体をサーモグラフィーで撮影した写真を見た事があります。すると足湯後は見事に足だけじゃなく、上半身もオレンジや赤で表示されるんですね=温もっている。
でもそこまでしなくても、冒頭の写真のように温泉街によくある足湯みたいに。昔の人はそんな実験しなくても足湯の効果を体験的によくご存知でサービスとして行っていかれたのでしょうね。
う~ん、昔から現代に続いていることは大抵「奥が深い」ですね。様々な視点を持ってケアに活かせていければと思っております。