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 【Q&Aシリーズ】④ 【重要】ケア機器(yoniCARE、anuCARE)の洗浄・消毒につきまして

2025.09.22

 引き続き、お客様からのお問い合わせにお答えしてまいります。今回は、ケア機器(yoniCAREとanuCARE)についての

 【衛生面・感染症対策】という非常に重要な内容ですので、ケアをご検討中の方もリピーター様も、ぜひご一読いただけたら幸いです。

Q1:yoniCAREのバイブの音はどれくらいですか?

A: スマートフォンのバイブ音と大差はないとお考えいただいて大丈夫かと思います。

Q2:(yoniCAREとanuCAREの)衛生面は大丈夫でしょうか?

A: 当店で実施している感染対策としての物品洗浄消毒方法についてご説明いたします。yoniCAREとanuCAREは共に【完全防水】の機器ですので、洗浄・消毒は徹底して行いやすいです。

  1. 中性洗剤で丁寧に洗浄します。
  2. ハイターに10分間浸漬させます。
  3. 自然乾燥後、アルコールを浸した布で拭き取ります。
  4. こちらも自然乾燥後にケースに収納します。

 現在、病院などでは大腸ファイバーなどの内視鏡洗浄に専用の洗浄機器が用いられることが多くなっています。ご興味のある方は、下記のYouTube動画もご参照ください。

 当店の洗浄・消毒手順は、動画のような最先端の専用機器を使用するものではなく、アナログな方法ではありますが、一般的な感染症対策として非常に有効であり、お客様に安心していただくための十分な基準を満たしていると考えております。

 特に、ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)による10分間の浸漬は、多くの病原体(ウイルス、細菌、真菌など)に対して高い消毒効果があり、現在の医療現場でも広く用いられている方法です。また、その後のアルコールによる拭き取りも、さらに衛生レベルを高める上で有効です。

 医療機関で、大腸ファイバーなどの専用の洗浄機器が一般的でなかった時代と比較しても、上記①~④の洗浄・消毒方法は、現在でも通用するレベルの感染対策であると認識しております。身近な製品であるハイターですが、非常に強力な消毒効果を持っています。

最後に

 お客様に心から安心してケアをお受けいただくため、「流雲」では看護師としての知識と経験に基づき、衛生管理を徹底しております。デリケートなケアだからこそ、見えない部分にまで注意を払い、皆様に安全なケアをお届けできるよう努めてまいります。

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