男の子は「永遠の王者」
2023.03.20
先日に叔母、従姉、従姉の娘さんのエピソードをご紹介させて頂きましたが。間髪入れずに今度は関東にて暮らす妹が息子(私からは甥っ子)を連れて実家に帰ってきました。私自身はいわゆるバツイチで普段は母と二人で静かに暮らしています。
ですので、誰かが来たら家が急に賑やかになるんですよね(笑)。甥っ子は恐竜やらトカゲさんやら蛇やらの人形持って帰ってきてまして。今朝も早々から居間にコブラのオブジェが登場し、
あまりのリアルさに母は悲鳴を上げていました(苦笑)。甥っ子は好奇心は強いですが。繊細さもあるようで、初めて食べるものは何か警戒している様子です。
妹の家とウチの実家では食生活が違うので「じゃこ天」は食べた事がないみたいで「イヤだよ~」などと言って自分からは食べようとはしません。「じゃこを食べないと体が大きくならんぞ」と私は話します。
すると甥っ子は「タダシ、(セラピストのこと)何でそんなに大きくなったん」と興味が出たよう。私は「じゃこ天やら魚をたくさん食べてたから大きくなったよ」と話す。
すると甥っ子はむしゃむしゃとじゃこ天を食べだしました。味もまずまずの様子で口を動かしながら(ニカッ)と笑う。その顔からは「怖いものなんか何もねぇ」みたいな理屈抜きの生命力を感じます。
思春期前の少年は誰もが怖いもの知らずの「永遠の王者」なのかも知れませんね。