現場ルポ/「 医療とリンパドレナージュの間で」⑧
2023.03.24
昨日、またやらかしてしまいました(苦)。 『流雲』ではご新規のお客様の初回カウンセリング、再来カウンセリングにも力を入れておりまして。やはり、ここを丁寧にできるか、端折るかでケアの精度は全く変わってくると感じています。
情報ゼロで「お客様の望まれているケア」を行うのは、無理と思っていた方がいいと思います。出来たとしても、たまたま「持ってた鍵と鍵穴」が合っただけで再現性は乏しいでしょう。
ですが、やはり現実もございます。ケアとケアの感覚は30分以上開けるようにはしていたのですが。全く時間が足りず。予約が詰めて入っておりましたので。次のお客様を30分近くお待たせしてしまう事に。当然ながら平謝りに謝らせて頂き、次のお客様にもケアをお受け頂きました。
でも、これはやはり初回・再来カウンセリング共に医療の現場で記載してもらう『問診票』と同じくらい大事に捉えるべき情報だと考えておりますし
ここでお客様の方でも積極的にご参加頂いて、何かと書いたり、話したりしてくださる方はケア後にご表情やご言動から察する限りは「満足度が高い」ようにお見受けしています。
何より『お客様ご自身の大切なお時間、大切なお金』なのですから。カウンセリングの重要度は『問診票』と同義でしょう(=セラピストの私見)
サービスの視点からも取り分け『女性』のお客様には先ずはしっかりお話をお聴きしてからお着替えなどのご案内をした方が安心感があるようにお見受けしています。
効率だけを考えるのであれば、先にお着替えして頂いて(足湯)しながらカウンセリングシート書いてもらうとかも、とても良い手法と思いますが(再来様はこれでいこうと考えてます)。
やはりお着替えして頂かないと(足湯)できない服をお召しになってはる事もございますから。来店直後にいきなりお着替えを求めるのも考えものな場合もございます
時間は要してもケース・バイ・ケースで丁寧にした方が、
●融通の利く個人サロン
●アプリ会員になると合計4回の大幅な割引があり
●長時間ケアが前提のお店
これらがウチの特色ですから。時間は頂戴致しますが。『流雲』ではこれでいいんじゃないかなと思っています。
またお客様の方でもご意見がございましたら、是非おっしゃってください。今後も精進してまいります。どうぞよろしくお願い致します。