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「マクロ・ミクロ経済よりサロン適正価格を考察する」②

2023.03.30

 3/30の新聞には岸田総理が出産費用を「保険適応」とするご意向だというニュースが一面を占めていた

 私には子供はおりませんが。それでも良かったなとは思います。少子化が進み、地元の公園で子供が遊んでいる姿もすっかり見る事が少なくなりましたし。いびつな人口構造とかって。今の若い世代の人達に異様な負担をかけてしまうし

 何より「自分一人で生きている」からと次の世代の事や子育て世帯の事を考えないのはその人の「生」を空虚にさせてしまうのではないでしょうか(セラピストの人生観)。

 とは言いましても、やはり日本の抱える問題=過疎化、労働者不足、年金問題など数々ありますが。

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 環境問題以外は子供の数が増えれば全て解決するなんて識者も言ってますから。安易に外国人の労働者に頼るのではなく。子育てに本腰を入れる政党に一票を投じるべきとは思います(セラピストの私見)

 後、やはり看護師の視点ですと点滴や薬が有り難いのは当然ですが。反面、よく言われる「行き過ぎた医療」も一部では否定できないのではないでしょうか。漫画「ブラックジャックによろしく」では牛乳一杯分の栄養しかない点滴に

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 いわゆる「国民皆保険制度」の元で必要以上に有難がる患者が多数存在する現実を描写しています。それは漫画の世界ではなく、現実の医療の現場でも余命いくばくもないご老人に一日3本もの点滴が処方されている事は多々ありました

 体の排泄機能がもう動いていないのにズンズンと医師は点滴の指示を出し、当然の成り行きとして行き場を失った体内の水分は全身がムクムクになり、顔の形が変わる程の浮腫をもたらし

 果たして先輩NS達は「なんであんなに執拗に水(点滴)を入れようとするの」、「○○先生、もう点滴と利尿剤を使っても尿が出ないんですよ」と鋭く医師に詰め寄る。私も「もう点滴無理では」と一看護師として述べる
 
 もっともここで一番患者に近い、医療職として看護師の捉える情報に耳を貸すお医者さまもおられれば。余計に意地になって従来の指示を「心臓が止まる」まで出すお医者さまもいらっしゃいます

 私も看護師なら医師の指示に従うしかないですけど。我々が一致団結して捻出した保険料は有効に使いたいものですね。そして我々自身が良い医療を受けるためにも(誰もが理解出来るよう噛み砕いた)生理学などの知見は必須だとも思いました

 

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