「マクロ・ミクロ経済よりサロン適正価格を考察する」 ⑧
2023.04.09
皆様、こんにちは。「経済シリーズ」もいよいよ佳境に入り、マクロ経済からミクロ経済=つまりは我々の生活感に軸足を移していきたいと思います。
さて「国民食」ともいわれるインスタントラーメンですが、皆様それぞれにお好きな商品おありだと思います。私も先日、買い物にいってまいりました。
私はオーソドックスに「サッポロ一番」シリーズ好きなんですよ。お店でもラーメン屋は多様化し過ぎで。シンプルな(塩・醤油・味噌)から選びたいと思う事も多いので。あと、きざみ葱は生で入れるのが一番ですが。サッポロ一番は(気持ちだけ)乾燥ネギ入れてくれてるので。ちょっとの事ですが嬉しいかなと思います。
対抗馬一つ目として「マルちゃん 正麺」シリーズ。生麺感覚でスープも「サッポロ一番」に劣らぬ正統派。麺の質の好みだけで負けてないシリーズだと思います。
対抗馬二つ目は「日清 ラ王」シリーズ。私は遅まきながら。最近、初めて買いました。ちゃんぽん+もっちり麺+魚介の旨みスープとくれば、自然とそそられてしまいました。お味も麺もイケてると思いました。
三社とも「いい味」だと思います。サッポロ一番は麺が柔らかめ。マルちゃん正麺とラ王は生麺が効いてます。少し作るのに時間はかかりますが。こっちがいいという方も多いでしょう。スープに少しお肉など入れるとインスタントとは思えないお味に
ですが注目はマスコミで喧伝されてるように「物価上昇」です。サッポロ一番を買おうとしたら5個パックで「特価458円」の文字が踊る。私は「アレ、以前は298円くらいじゃなかったか」。確かに災害時の緊急食として買いだめしてたから買うの久しぶりだけど。「余りに高い」。
対してマルちゃん正麺とラ王は「特価358円」。新しいの買うのは不安もあるけど。「庶民には積み重なると大きい」。こっちを買おうとなりました。
値上げとは聞いていたけど。そして日本には決定的な程、資源がなく食料自給率も下がってるけど。今、ラーメン題材に話してますが。何から何までこの調子で値上げされたら確かに「たまったものではない」と私は思う。
やはり長期的には新たな資源の活用の模索、そして経済としては円安の是正が必要と思う。日本企業はデフレを経て鍛えられ多少の円高には慣れてるし。国際通貨の信頼度としても。行き過ぎた円安はどうかと思います