現場ルポ　⑪/「医療とリンパドレナジュの間で」　坐骨神経痛　編

　先日に坐骨神経痛でお悩みのお客様にご来店頂きました。ご来店後にお話をお伺いする内に「今は安静を保つ必要がなく。ケアに伴う痛みもない」という事でしたので。しっかりケアをお受け頂きました。本当にありがとうございました。

　●坐骨神経痛とは

　様々な疾患を基にして現れるが。代表的なものとしてヘルニア、脊柱管狭窄症など。坐骨神経は末梢神経では最も太く、長い。臀部から太腿部裏面を通り、足先に繋がっています。この神経に沿って起こる痛みの総称＝坐骨神経痛と定義できます。

　●治療

　種々の治療があるが保存的治療が基本となる。安静、痛みが治まれば積極的に動かす。薬物治療では鎮痛剤や筋弛緩剤、血管拡張剤など。メンタル面の影響で痛みが強くなっている場合は抗うつ薬が投与される場合もある

　●リンパドレナージュ　流雲の役割

　現状の日本の法制度ではリラクでのケアに医療効果があると謳う事はできず。お客様のご判断に委ねるしかないのが現状でございます。しかし、

　リンパ管は基本的に血管の走行と並行して流れていますし、ケアでリラックスして頂く事で緊張を緩める事はできます。

　メンタル面でも「入院するほどじゃないけど痛みでネガティブになってしまう時」などは理屈ではなく立ち寄る場所があるという事が大事と私は考えています。

　『お辛さを決して一人でお抱えになる事はないのです。ご遠慮なくご相談くださいませ。私にできる事は何でも致します』。

　最後に幼い頃の時に足を怪我した時に母親に背中をさすってもらうと痛みが治まったご経験は多くの方がお持ちだと思います。これはいわゆる『幸せホルモン、愛情ホルモンの作用によるもの』なのです。

　これは科学的に立証されています。お読み頂きありがとうございました。