現場ルポ⑳/「医療とリンパドレナージュの間で」 私の経歴編
2023.06.12

セラピストと看護師のWワークを行っているという事を公表させて頂きましたので。こうなりますと俄然、医療の話題、看護の話題を取り上げ易くなりました。医療に全く関わりなく、ご生活を送られているという方も少ないでしょうから。
医療職の中では一番患者さまに近い「看護師」ってどうなの? とか軽く、時にはズシンと重たく取り上げていきたいと思っています。何より実際に看護の現場に立っている人間がモノ言うのと、現場から離れて外からモノ言うのとでは少し重みとか現実味が違うかなとも思いましたので 。
(これは外から客観的なご意見を下さる評論家の方々を軽んじているのでは決してないです。あくまでも赤星の場合ということで書いてます)。
取り敢えず私の精神科看護師のキャリアが11年と長くなってましたので。『エリクソンの発達段階説』などは看護学校とは言わずも、高校の現代社会でも取り上げられてましたが そりゃあ高校ではサラッと教えて流すという感じでしたが、看護学校ではこの『エリクソンの発達段階説』は現場でかなり具体的に使う中範囲理論として教育を受けます
その中でこの連載のタイトルどうりに医療と結びつけたいという思惑から私の17歳くらいの高校中退辺りから話を起こしていたと思うのですが。=この時期の課題はもう誰もが感じていらしたように『自己確立』ですね。このまま20代、30代、40代と話を進めていくつもりでしたが… 。
突然の出来事、6/9は土曜日にも関わらず、いつになくヒマで、なんば駅周辺でチラシ配りしてました。そしたら小学校、中学校の同級生だった女性がたまたま通りかかり、チラシを受け取ってくれて直後に私の名前見て「え~っ!」ってなったみたいで。 (う~ん、私の名前が佐藤さんとか井上さんなら、その女性もひょっとしたら気付がなかったかも知れませんが。赤星って少ない姓ですから)。
その女性とは15年ぶり位で、小学校3年の時から知ってるものだから。数分は話したものの、もう頭の中が走馬灯のようにグルグル回って「お互いに色々あり過ぎて何しゃべったらいいか、分かんないよね」というところで話は着地点を迎えました。 発達段階の解説は学童期からになるのかな?
そして、この方、ひょっとしたらお店に来てくれるのかな?そんな事をチラッと思いつつ、6/10はしっかり他のお客様からご予約を頂きました。全力を尽くすのみです