現場ルポ㉒/ 「医療とリンパドレナージュの間で」精神科の闇 編
2023.06.27


『精神科の闇』編は続きます。先日より精神科看護師として11年以上のキャリアを私は持っているということで、これまでも様々なブログをお送りしてきました。もう端的に言います。この看護師による暴力、暴言は発覚するのは正に氷山の一角です。
涙を飲む患者を散々、現場で私は観てきました。「赤星、お前はどうなんじゃ!?」っていう方おられるでしょうから、言っておきますが私は、
(確かに力づくで患者を押さえるしかない、身を守るしかないって状況はキャリアで確かに何度もあったけども。確かに私も患者を押さえたよ。でも私はハッキリと暴言・暴力反対です)
=患者を守るはずの看護師がこんな事を言わないといけない構造自体が業界がマトモではない証左です
そこは真面目に精神科看護師してる方々も沢山いらっしゃるでしょうから。何なんですけど、上の者が患者への暴言・暴力を黙認してるとしか思えないんですよね。だってさ、
●『弱い者=心病むものは徹底的に踏みにじられるしかないのだよ』=『だって入院患者はオレらのエサ(お金)だからさ』⇒これは一般科でもそうだけど、入院というのはガッチリ病院が収入を得るためにある仕組みでもあるから
●単純な医療批判ではございません。確かに入院治療が必要な患者はおられます。でも全てではないかな。例えば糖尿病 教育入院なんか、若い医者やら看護師に偉っそうにモノ言われてどうなんよって。
糖尿病にならざるを得ない程に接待やなんやって頑張ったのかも知れんでしょ。もっと多角的に観ないとさ
⇒あくまでも私の私見です
まぁ、私の11年のキャリアでは精神科看護師は自分以外は全く信用していません。これはなんぼでも実例を挙げたいと思ってて投稿もしてきたけど、もうおっつかないわ。
赤星がもたつく間にメディアは動いてる。直近の放送予定ではNHK eテレ 6/30 22時半からの【バリバラ】の放送で『滝山病院事件』を取り上げるそうです。
バリバラ=バリアフリーバラエティ番組で出演者の玉木さん、あずみん さん達は本当にいつも頑張ってる。
この番組は楽しく、鋭く問題提起してくれるから。是非観てほしいです。
私は本日に予約録画設定致しました。