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現場ルポ㉛ /「医療とリンパドレナージュの間で」 精神科の闇

2023.09.30

1.【グレッグに見る精神的支配】

 グレッグの凌辱に対して常にジェルミは何らかの抵抗を示すが。それはますますグレッグの『被虐の炎』にガソリンを注ぎ、正にジェルミを精神的に殺すか、殺さないかまで追い込む。

(燃え盛っているから毎週、寄宿制の学校から帰ってくるジェルミをどう痛ぶり、可愛がってやろうかと沢山の弩級のプレイが用意されていた)。
 
 これを可能にするのも父権を利用して。寄宿制学校にジェルミを通わせることで、平日はサンドラの夫をこなし、週末は帰省するジェルミとお楽しみを作るシステムの構築と。

 何と言ってもサンドラ(ジェルミの母)が長い期間、母子のみで生活を送り、精神的にサンドラ=ジェルミの構造が出来上がっていることを見抜いて巧みに介入し。延々と続く、壮絶な凌辱を可能にした

2.【ジャニーきたがわ氏もグレッグと根っこは一緒】

 アイドル達を駆使した収益構造と若者の夢を作ったキタガワ氏であるが。これも(次はどいつをやってやろうか)と目星をつけて追いこんでいったのだと思う。

 「ジャニー社長、こんなんおかしいんじゃないですか!!」なんていう人も滅多にいないし、いたところであっと言う間に『粛清』であろう。家族持ちにそんな事耐えられるかな?

(ジャニー性被害に合われた方々は「残酷な神が支配する」でいうところのサクリファイス=生贄にされたのであろう

⇒被害に合われた方々を中傷しているのでは決してないです。この長年に亘って続いた権力構造に個人が弓矢を放つのは非常に難しい。

3.【歴史は敗者の苦しみに名前を与えない】

 生前のオーソン先生のお言葉であるが、悩み抜き、塗炭の苦しみを味わうジェルミに「君の苦しみは分かってる。でも歴史は敗者の苦しみに名前を与えんのだよ」とも話されていた。

 ジェルミも破綻寸前ながら最後まで抵抗したし、ジャニー性被害も泣き寝入りしないことで大きな動きになっていった。

●結論

 暴力には徹底抗戦しかない

●まとめ

 グレッグもジャニー氏も長年の経験から、「相手の弱みを握り、そこにつけ込む」ことを実践し。効果を得ることで「権力による精神的支配」を盤石なものにしていったと思われる。

 例にあげたこの二人は別に精神医学論やら何やら学んだ訳ではないでしょうが。この『相手を精神的に服従させる』構造は覚えていた方がいい。

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