現場ルポ㉜/「医療とリンパドレナージュの間 で」精神科の闇
2023.10.07
(この終了させようと思ってました、「精神科の闇シリーズ」なのですが。例のジャニーきたがわ氏の事件をきっかけに再開し、萩尾 望都先生の「残酷な神が支配する」を取り上げたところ。
インスタ閲覧数が私としましては最高ラインの60~80を記録して関心の高さが窺われます。このジャニーズ事件はまだ当面は混乱が続くであろうと思います)
私も私事で恐縮ですが。色々ございまして。正直、このシリーズ続けられるのか?と脱力感に襲われております=とは申しましてもお店でのケアには影響ありませんよ。プロですからね
要はお店の営業を考えるなら「ウチはこういうケアやってます」みたいな投稿で埋めたらいいし、それは容易なのですが
でも私見なのですが、やっぱりね。この精神科の闇は深い。だが業界人は生活していかないといけないから「口を閉ざす」。楽しい話題でもないから取り上げる人間は少ない
ヒロイックになる気は毛頭ございませんし。(そしてお店のケアは紹介したいのですが)今しばらく、このシリーズの投稿を続けて。そして出し切った形で終了させたいと思います
●9/27のブログにて
私が看護学校2年生の時の精神看護学の講義で精神科医の講師より。精神科は基本として
「患者の悩みを受容するに留めて現実的な介入は避けること」と教わりました。現実的な部分はその方ご自身が開いていく部分であるからという考えなのだろうとは思います」。と書きました
このセオリーにアレコレ言える程、私は大それた人間ではないのですが。ただ逆に言えば患者によれば、外来通院レベルであるなら「悩みを受容してくれる人物が周囲にいるなら」
精神科医や臨床心理師、看護師たちに頼らなくても。周囲の大事な人達との人間関係に身を置けば良いし。精神科医と話して患者が有り難くないと感じるのであれば(外来通院レベルであるなら)
無理に通院しても得られるものは多くないかも知れませんね。精神科医の方でもそういう方はいわゆる「治療関係が作れない」患者として無理な介入はしにくいとは思います
⇒これで無理に入ってくるような治療者なら逆に警戒が必要だと思います。
●私は看護師のキャリアは一般科が7年くらい、精神科が11年くらいですので。その時に感じた事を元に書いています
(異論があって当然ですが。私の感じた事を書いております)