現場ルポ㉞/「医療とリンパドレナージュの間 で」精神科の闇
2023.10.07
●「なぜ、日本の精神医療は暴走するのか」 佐藤 光展 著 講談社
以下、アマゾンレビューより引用致しました。
「育て直し」と称し子供を縛り付ける病院。軽い気持ちの通院が薬漬けで廃人同然。前近代的な「治療」が横行する精神医療の現場に迫る
誰もがうつになる可能性のある時代。次の「被害者」はあなたかもしれない。
現在、日本では「心の不調」で精神科にかかっている人は400万人を超える。
「うつかもしれない」と思って、病院に行ったばかりに、本当に身も心もボロボロにされてしまったら・・・・・・・。
・子供を「育て直し」と称して、3ヵ月以上拘束する病院
・無理な薬漬けで、患者を廃人寸前にまで追い込む医師たち
・ちょっとしたことですぐ縛りつける医師
・殴りまくる精神科医
・蹴りまくる看護師
彼らは一部の「特殊」な事例ではない。全国ではいまも「精神医療」のために苦しんでいる人々が大勢いる。
平成も終わりを迎えようとするいま、一般社会、諸外国ではけっして行われないような人権無視が、なぜ日本の精神医療の世界だけでは成り立っているのか。
日本の精神医療に出口はあるのか?
丹念な取材で、その真相と解決の糸口に迫る傑作ノンフィクション。
(こちらは読んでおりませんが。現場を知ってる者からすると。解釈によりましては。まぁ、佐藤 光展氏のいう通りかも知れません)。
★本を購入するのは少々ハードルがございますので。次回よりは収容所列島の動画版をご紹介したいと思っております)。