流雲 / ケアの流れ ⑧ 足の表側〜大腿内側
2025.06.20

仰向けのケアも仕上げに差し掛かっていきます。お腹のリンパ液を鼠経部に流し入れた後は、再び足先〜大腿部を今度は仰向けで流していきます。
「ケアの流れ②」で解説させて頂いたのですが。既に一度、うつ伏せからとはいえ、大腿部外側〜大腿部表〜大腿部内側まで流しているのですが。足は一番疲れが溜まりやすいので。仰向けでくつろいで頂きながら、再度流していきます。
●足先〜太腿〜骨盤方向に流すのうつ伏せの時と同じなのですが。やはり仰向けでないと刺激しにくい膝周りのツボはしっかり意識して刺激していきます。

●イラストのツボは各々、効能がございますが。膝の痛みや代謝の改善、食欲不振などに有効だそうです。
●リンパの流れとしましては。やはり、足の付け根(鼠経部)にリンパ液を流し込みたいので。最終的には足を開かせて頂いて。大腿表〜内側をしっかり流していきます。
●ここまでのケアで個人差は多少、ございますが。大体、【約150分】というところです。